太田さやか筆文字工房 墨技

ブログ

2018年6月の記事

細部まで

以前にもブログに書いた天神のペーパーロードさん。
さながら紙の博物館といった趣のお店。
見るだけでも楽しめます。
高級な紙が多いのですが、中には小さいサイズのお手頃なものもあり。
日本の伝統文様や小紋などの柄は色使いやトリミング、額との合わせ方で
洋にも和モダンにも使えるのです。
よく作品を持ち込んで店員の方に相談していますが、
いつも親身になって、私の面倒な注文につきあってくださいます。
作品展にも足を運んでくださったり、ありがたいです。

ここはなにもかもがセンスが良くて、紙を買った時に包んでくださる
赤い包装紙でさえ素敵でもったいないので表装につかっちゃったりしています。
先日ぼかし柄の小さい和紙のセットを買った時に入れていただいた
袋がまたまたいい感じだったので。


英文字のロゴが入っているえんじ色の部分はちぎり紙を
クラフト地の袋に貼り合わせてあります。
これ手作業なのかな?わからないけど、大量生産ではなさそうです。

紙技。の文字も効いています。
こういうところにまで手を抜かない企業姿勢、すばらしい。




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継続は力なり

今日は11年目を迎えたプロ養成デザイン書道スクールのお話。

1年半のスクール卒業後に進む作家クラスの生徒には、
デザイン書課題を10年前から毎月欠かさず出しつづけています。

その課題も今月なんと記念すべき100回目を迎えました♪
よく続けてきたなぁ。
お題を考え、エントリー作品を選考し、選考したロゴに必要に応じて
色をつけたりデザインを施してサイトにアップする…
やり始めると凝るタイプなので、これが意外と時間をとられる作業ですが
毎月生徒のみなさんからはいろいろなエントリーがあり、
私自身も楽しんでやっています。

毎月の課題を決めたらまず自分でも書いてみます。(これホント)
エントリー作品を見ると、逆にこんな切り口もあったのかと!
私自身、キャリアが長い故に自分では到底思いつかない
斬新すぎるアイデアに目からウロコということも…。


今月の課題はタロット占いの店舗ロゴ。
どんな作品がエントリーされるのか
とても楽しみです。



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かわいい、和。

糸島でやってるデザイン書教室の生徒さんの作品。
ほっこり、はんなり、とてもかわいい。


作者はお名前が愛子さん。さりげない愛を感じる
「和」を書きたいということで取り組まれました。
深いエンジ色の木額と背景は真っ赤な紙の上に円模様の透かし和紙を重ねて
ふんわり温かな雰囲気に。作品部分も敢えて変形にトリミングしました。

生徒のみなさんは本当に熱心で
毎回山のように書いたものを持参され、感心します。
作品はそれぞれが、楽しみながら、でも苦労して生まれた子どものようなもの。
私としてもその子らに出来るだけいい着物を着せてあげたく、
生徒さんの作品の表装デザインは私がしています。
毎回額選びから背景のデザインをどうするか、とても悩みますが
それもまた楽しい時間です♪



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