太田さやか筆文字工房 墨技

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文字デザインのヒント

少し前にアンビグラムのお仕事をいただきました。
はじめてのことだったので、普段の筆文字ロゴではありえないほど
考えました(笑)
こういうのが閃きやすい人って、数学の図形問題などが得意な人なのかも。

アンビグラムとは、ある文字(一文字、単語、文も含む)を本来の向きで
読めるだけでなく、回転させたり鏡像にしたりなど、違う見方をしても
読める文字アートのことで、最近流行ってますよね。
同じ言葉になるものもあれば、逆の意味の言葉になったり、
漢字が英文字に変化していくものなど、その種類はさまざまのようです。
考え方のコツとしては、相対する造形の中に何らかの共通点を見いだせると
関連づけがしやすそうです。
例えば画数や線の数、部首の形など…。

アンビグラムではないですが、面白い文字デザインをみつけました。

こういう考え方と少し似ているのかな。
文字のどことどこを繋げるのか?どの線を省略、または共有するのか?などなど。
しかも出来るだけ無理がなく、一定のリズムがあり、
且つ、出来上がったものが美しくないといけない。
どちらにせよ、想像力とバランス力、確かな観察眼が重要なのでしょうね。

基本的に筆文字ロゴは逆さにしたり、回転させる必要はないけれど、
筆文字デザインにも当てはまる部分があるなぁと
改めて考えさせられたのでした。





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クリスマスのしつらい

急に冬らしい寒さがやってきました。
冬は苦手ですが、気温が低くなって感じる澄んだ空気感は好きです。
玄関先にクリスマスらしいシンプルな飾り付けを。。。


金墨汁でラフに塗った背景をバックに
Merrychristmasの墨文字をツリーに見立てて。

今年も残り3週間ほど。
なにかと忙しい年末ですが、頑張らねば!!




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整えすぎないこと

ファッション誌やメディアでも最近よく見たり、
聞いたりする言葉に『ヌケ感』というのがあります。
完璧なスタイルに、どこかちょっと
外したアイテムをプラスすることで雰囲気を和らげたり
新たな魅力を見い出したりということだと思います。
まぁ、気持ちはわかりますが、なんでもかんでもヌケ感、ヌケ感って、
ヌケ感て言えばいいと思って…!
というように、あんまり好きな言葉じゃなかったのですが。

筆文字の仕事を始めてもう20年以上経ちます。
有り難いことにたくさんのお仕事をいただき、
キャリアも積んで来たつもりです。
でも未だになかなか克服できない部分があります。
私、整えすぎちゃうんですよね。文字の形とか。
いわゆる『ヌケ感』が足りないのかな。
日々の生活においてはそうでもないのですが…(結構おおざっぱ 笑)
筆文字のことになると、いい意味でも悪い意味でも完璧主義なのです。
これが逆に表現の可能性を妨げているのではないかと
思うところが出て来て。

確実な仕事をすることは大前提として
文字構成やバランスなどはきちんと押さえながらも、
デザインにはいい意味でのヌケが必要なのだと思います。
見た人に想像する余地を残すというか。

これが自分の課題だなぁと思う、今日このごろ。

ただ、ファッションにおいてのヌキ襟はやっぱりキライです(笑)




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自家製ゆず茶

ちょっと前から風邪をひいていて、のどの調子が悪い今日この頃。
柚子をたくさんいただいたので柚子茶を作ってみました。

基本的に作れるものは出来るだけ自分で作りたいタイプ。


熱湯を注いで、夜の仕事のおともに良さそうです♪





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女子会?

昨日の糸島デザイン書教室の後に、
遅ればせながら、10月の「デザイン書に恋して…」作品展の打ち上げをしました♪

教室は12時までなんですけど、11:30には勝手に(笑)みなさん早々とお片づけ…。

私   「え?もうやめます?まだ30分ありますけど!?」
生徒さん「もう、気が急いちゃって〜〜〜」

予約は12:30なんだけど。。。まだ、めっちゃ時間ありますやん。

南風台にあるお肉が美味しいレストラン「風の邸(かぜのおか)」にて。


残念ながら怪我でお一人だけ不参加だったのですが、
普段、あまり顔を合わせることのない2つの教室のメンバーが集まって
楽しい時間を過ごしました。

ひとつ終わるとまた次の目標も生まれるようで…
次の作品構想の話等も飛び交ってました。

ありがたいことにいい生徒の皆さんに恵まれています。
これからも楽しんで作品づくりに取り組んでいきましょう!


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体幹を鍛える!!

一年半くらい前から筋トレをたま〜〜にやっています(サボリ気味だけど)
仕事柄、座って文字を書いたり、パソコンワークが多かったりと
同じ姿勢でいることが多いので、慢性的に肩凝りや腰痛があり
運動不足と筋力の衰えを感じていたからです。
ジムに通う時間はないし、行ったところで幽霊会員になりそうなので
自分で何か初めてみようと思ったのがきっかけ。
筋トレはダンベルなど器具が必要と思われますが自重だけでも十分。

◆自重でできる筋トレ
1.スクワット
健康維持の為に、あの森光子さんもずっと続けてらしたそうで
やっぱり続けると体幹が鍛えられて、確実に体に変化がでてきます。
私のような座り仕事が多い人にはとてもオススメ!!
2.プランク
同じく体幹を鍛えるのにはプランクもオススメです。
「プランク」とは体幹トレーニングの基本メニューの一つ。
plank=板のように腹筋を固めて、体幹(胴体)を
真っすぐ伸ばした姿勢をつくります。

ただ、初めてする人は1分でもかなりキツイです。
プランクを同じ姿勢のまま、何分も続けるのはハードですが、
ネットにいい情報があったので。
これなら気分も変わって、やれそうな気が…。。。

・フルプランク=腕立て伏せの形(両手をまっすぐのばして体をささえる)
・エルボープランク=両肘をついて体をささえる
・足上げプランク=エルボープランクの状態で片足づつ交互に上げる
・サイドプランク=片手で体をささえる


だって。
私もやってみよ。




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秋旅

仕事が一段落したので毎年恒例、秋の温泉旅に行ってきました。
久しぶりに熊本、黒川温泉へ。
宿泊は黒川温泉の最上流にある全室離れの自然豊かなお宿。

道中、きれいな紅葉のグラデーション。


翌日は奥阿蘇のパワースポット、高森殿(たかもりどん)の杉へ。
もともとこのあたりは、高森城主や家来が島津藩との戦で敗れ自害し、
お墓があった場所とのこと。今ではお墓も別のところに移り、
赤牛がのんびり牧草を食べている、のどかな風景が広がっています。
そんな中、高森殿の杉がある一角だけは神秘的で荘厳な空気に包まれて
いました。樹齢は400年を越えているそう。
まるでジブリ映画のもののけ姫の世界観を思わせるような、
くねくねと曲がって今にも動き出しそうな不思議な枝振りです。
こだまとかいそう…。
あまりにも大きくて、全体像がカメラに収まらないほど。


ちなみに縁結びのご利益があるとか。

そこから意外と近かったので、ちょっと足をのばして宮崎県の高千穂峡へ。
ボートに乗りたかったけど2時間待ちで断念。
土曜だったこともあって、たくさんの観光客でにぎわっていました。


さぁ、明日からまた、仕事頑張れそうです!!






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もうそんな季節…

インプレス社から発売になった、2019年版 年賀状DVD-ROM、イラスト10500。
今年もクリエイター年賀状ページに掲載していただきました。
今年も残すところ2ヶ月余り。早いものです。



みなさま、年賀状のご準備はお早めに!

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元気をもらった話

先週末、1人暮らしの父の住む実家へ短い帰省。
行くなり「あ〜〜2時間ムダにした」と父。
訳を聞いたら「忙しいのに、ついつい映画を観てしまった…」とな!!
よかろうもん。もう82なんだから、少しゆっくりしとき!

父は中学校の国語の教師でした。
退職後は佐賀県俳句協会の常任理事をしていて、カルチャースクールの講師や
セミナー講師、佐賀読者文芸俳句の選者など、毎日忙しくしています。
とても82歳のそれとは思えないほど、
リビングのカレンダーには赤文字のスケジュールがびっしり。
最近とみに物忘れが多くなったといいながら、
「でもさ、自身の俳句はますます進化している気がするとよ。」だそう。
我が親ながらあっぱれ!です。

私も進化せねば……汗。


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終わりは始まり

「デザイン書に恋して」作品展が
盛況のうちに終わりました。
期間中に来てくださった方々、本当にありがとうございました。
そして、参加者のみなさん、おつかれさまでした。

作品展のスナップをいくつか。。。


広くて明るい会場です。
今回は大小合わせて85点の作品たち。。。




平助筆復古堂さんが
リズムある楽しい展示をしてくださいました♪
生徒さんの作品をいくつかピックアップ。
彩色したもの、黒でシンプルにまとめたもの、
デザイン書の表現方法は多彩です。


般若心経を書きたいと取り組まれた作品。
モダンでシックに仕上がっていますね。


80歳の方が書かれました。
年齢を感じさせないくらい力強くてすごく若々しい!


これは淡墨(たんぼく)で書かれたもの。
青墨に少しだけ顔彩の赤を入れてるから
文字の滲み部分にほんのり色が入ってやわらかな印象。


このバックの布はリバティプリント。生命力ある図柄が文字と
ベストマッチです。

一年かけて取り組んできた2018年の作品展が終わりました。
さぁ、また次のステップに向けて始めよう!!



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