太田さやか筆文字工房 墨技

ブログ

2018年12月の記事

年末年始のお休みについて

本日、今年最後のデザイン書教室を終えました。
生徒のみなさんに、来年はもっと自由な発想で自分の作品を作っていけたらいいですね…
という話をしてきたところです。
私はプロ養成の教室と趣味でデザイン書を楽しむ教室と
2種類の教室を持っています。2つの教室は目的や勉強内容は違えども
「自由な発想を持つ」はどちらにも言えること。

自分自身のことはといえば、お客様あっての仕事なので、
いろいろ制約はありますが、アイデアの段階でも出来るだけ
こうあらねばならないというような枠にとらわれずに臨みたいものです。

墨技は12/29(土)から1/3(木)までお休みをいただきます。
その間にいただいたお問い合わせに関しては、1/4(金)より
返信させていただきますので、どうぞご了承ください。



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日本のデザイン書道家 発売

マール社から、「日本のデザイン書道家」という書籍が発売されました。
私もデザイン書道家のはしくれでございますので、掲載されております。


それにしても、同業者って多い…。ここに載ってる作家だけではないでしょうから
多分、星の数ほど。
デザイン書道家 戦国時代。
有名だからいい、無名だからダメだということではない。
この中で指名される存在になるには、やはり他とは違う「何か」が必要ですね。
どこかで見たような文字ではなく、見た瞬間目に焼き付くような強烈な個性。
多かれ少なかれ、みんなそれを目指していると思います。
きっと、文字の上手い下手とは関係ないものです。
それは何の世界でも同じですね。

でも、忘れてならないのは何よりクライアントに喜んでいただけること。
それが全てです。




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文字デザインのヒント

少し前にアンビグラムのお仕事をいただきました。
はじめてのことだったので、普段の筆文字ロゴではありえないほど
考えました(笑)
こういうのが閃きやすい人って、数学の図形問題などが得意な人なのかも。

アンビグラムとは、ある文字(一文字、単語、文も含む)を本来の向きで
読めるだけでなく、回転させたり鏡像にしたりなど、違う見方をしても
読める文字アートのことで、最近流行ってますよね。
同じ言葉になるものもあれば、逆の意味の言葉になったり、
漢字が英文字に変化していくものなど、その種類はさまざまのようです。
考え方のコツとしては、相対する造形の中に何らかの共通点を見いだせると
関連づけがしやすそうです。
例えば画数や線の数、部首の形など…。

アンビグラムではないですが、面白い文字デザインをみつけました。

こういう考え方と少し似ているのかな。
文字のどことどこを繋げるのか?どの線を省略、または共有するのか?などなど。
しかも出来るだけ無理がなく、一定のリズムがあり、
且つ、出来上がったものが美しくないといけない。
どちらにせよ、想像力とバランス力、確かな観察眼が重要なのでしょうね。

基本的に筆文字ロゴは逆さにしたり、回転させる必要はないけれど、
筆文字デザインにも当てはまる部分があるなぁと
改めて考えさせられたのでした。





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クリスマスのしつらい

急に冬らしい寒さがやってきました。
冬は苦手ですが、気温が低くなって感じる澄んだ空気感は好きです。
玄関先にクリスマスらしいシンプルな飾り付けを。。。


金墨汁でラフに塗った背景をバックに
Merrychristmasの墨文字をツリーに見立てて。

今年も残り3週間ほど。
なにかと忙しい年末ですが、頑張らねば!!




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