太田さやか筆文字工房 墨技

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不本意な依頼

クライアントからごく稀に、別の作家さんの文字をサンプルでつけられて、
「この書体に似せて書いてください」などと言われることがあります。

この仕事を始めた20年ほど前、
世間では相田みつをさんの書が流行っていて
よく相田みつを風に書いてください、と言われたものです。
朴訥で温かくていわゆるヘタウマな文字。
でも、相田さんの作品の魅力は書体はもちろんのこと
やはりあの言葉にあると思うのです。
あの言葉はあの方から発せられるからこそ意味のあるもので
その人となりが文字ににじみ出ています。
まねをして文字の形は似せられても
それをまねするのはその方に失礼だと思うのです。

偽物はやはり偽物。

やはりオリジナリティで勝負したい。
まねするより、まねされる側にならんとね!

いいの書きますので、太田の書体でご依頼お待ちしています♪


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まんまる食堂

糸島はおいしいカレー屋さんがたくさんあります。

その中でもとても庶民的で、なんとなく懐かしい美味しさの
カレーが食べられるのが
旧前原商店街の入口にある「まんまる食堂」。

定食屋さんなのでほかのランチメニューも多いけど
特にオススメなのがカツカレー。
福神漬けとらっきょうも行儀よく並んでて
スパゲティが入ったサラダにも、どこか郷愁を感じます。



お子様ランチみたいに
てっぺんにかわいい旗が立ってて、見た目もGood!!

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表装までが作品

今書いている書の展覧会の作品の表装に使う紙を
選びに天神の昭和通り沿いにあるペーパーロードさんに行きました。

ここはさながら紙の博物館。

和紙をはじめとして世界各国のさまざまな紙が
揃っているセレクトショップで
紙以外にも和モダンでセンスがいい和小物などもあり、
とても素敵なお店。
以前から自分の作品の背景に使う和紙や洋紙などを時々購入しています。
ここの紙はうまくマッチングすると作品がグレードアップするんですよね。
孫にも衣装と言いますが、本当に表装は大事です。

お店のオーナーの方もとてもセンスがよくて
作品や額を持って行くと、それに合った紙をいろいろと提案してくださいます。
中にはこんな合わせ方もあるのか!と勉強になったり。


しかし、なんせ高い!
中には1枚1万円の1点ものの紙などもあり、びっくり!!

今日も長時間悩んだ末にちょっと冒険だけど素敵な紙を手に入れました♪

……あとは、肝心の作品たい!!


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羽生くんと羽生さん

フィギュアスケートの男子フリー、
私も今日はTVで見ていました。
おかげでお昼ご飯の用意がなかなか出来ず
やっと作れたのが演技が終わった2時過ぎ。。。

羽生くんは怪我から最初の復活戦で見事やってくれましたね!
隠れゆづファンの私としては歓喜に湧いた瞬間でした!!
リンクがプーさんだらけになってましたね(笑)

有言実行、若干23歳にして本当にスゴい若者です。
もちろん銀メダルの宇野くんも素晴らしかったし、
田中刑事さんもおつかれさまでした!
(どうしても田中デカと読んでしまう、私)
ただ、羽生くんばかりにスポットがあたってて
他の選手はちょっとかわいそうな気も…

一方、フィギュアの演技が始まる前に
将棋界の羽生竜王が藤井聡太五段に朝日杯で敗れたという
速報が流れ、ヤフーニュースでは
羽生勝ち、羽生負けでネット困惑、と出ていました。
奇しくも同じ日に。
ただ、漢字が同じだけなんだけどね。読みも違うし。

とにかく、勝った人も悔し涙を流した人も
みなさん、本当におつかれさまでした!

私もがんばろうっと…汗

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シンプルは美しい

筆文字の仕事をしていると、行った先々で
いろんな文字に自然と目が行きます。

これはちょっと前に行った由布院で見たサインです。


由布院では高級旅館として有名な亀の井別荘の敷地内にある茶房とバーの看板。
注:亀の井に泊まったわけではない(笑)

上の筆文字も渋いですが、
Bar山猫のシンプルで存在感のある書体がいいなぁ、と。
猫の姿や耳の形を思わせるようなパーツの形も良い。
上下で白黒反転させた看板のデザインも良い。

好きだなぁ。。。

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感動させる力

先日たまたまテレビをつけたら「音楽チャンプ」という番組があってました。

次世代スターを夢見る挑戦者が歌を披露し、
辛口審査員やロボット採点機がジャッジするという番組らしい。
そこに出てた琴音さんという女子高生の歌で審査員全員が泣いてました。
聞いてた私も思いがけず涙がこぼれました。
なんだか澄んだ水のように体の中に染み入るような声。

ほぉ〜〜。

今、カラオケ採点番組とか流行ってるので、
歌の上手い人って世の中にたくさんいるな〜と思ってましたけど、
ほんとの意味で人を感動させたり、心を動かせる歌を歌える人って、
そう多くはないのかもしれません。
世に出てほしいなぁ。

才能があるとか、そんな簡単な言葉では語れないものだとは思いますが
そういう人は何か特別な力を持っているんでしょうね。

私の書く筆文字も、及ばずながら
ちょっとでも誰かの心に残ったりできてるのかな???


そうであればいいけれど。



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美脚

どう見ても人の足にしか見えない!
この左右の微妙な曲がり具合、開き具合にほれぼれ。

自然の造形はすごいなぁ…

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アイデアに脱帽!

2019年に向けてカレンダーを作りたくて思案中です。
もちろん「筆文字」を生かしたカレンダー。

よくある素敵な言葉を書きました、的なものではなくて
ちょっとユーモアがあって、
インパクトがあって、且つ筆文字の力が感じられる
画期的な見せ方はないものだろうか。。。。
と、アイデアの切り口を模索していたら
面白いカレンダーを見つけました。



時の儚さを肌で感じる「日めくり」ならぬ「日っぱり」カレンダー。
数字が1本の糸で縫われていて、一日ごとに数字が
ほどけて消えてゆくというもの。
2015年のコクヨデザインアワード受賞作品だそうです。

カレンダーの名前は「儚く、美しく」
素敵♪
1日1日の大切さが身にしみます。

…いかんいかん!早よ、仕事しよ!

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先取りすぎ!

今日は干支年賀状の仕事の話です。
なぜか丑年のデザインの依頼が来ています。

ん?今年は何どし…?

戌ですよね。
で、来年は亥、再来年は子。
てことは、丑って3年後じゃない???
すごいなぁ。。。
ファッション業界よりも先いってる!!

丑の字の由来を調べると……

本来の意味は「ちゅう」
『漢書 律歴志』では「曲がる」「ねじる」を意味し、
芽が出かかっているがまだ曲がっていて地上に出ていない状態。
「紐」は糸に丑で柔らかい意味を含む。
これを「うし」としたのは無学の庶民に十二支を浸透させるために
動物の名前をあてたものであるが、順番や理由は定かではない。

どうりでデザイン的に干支の姿にしにくい訳だ…。
う〜〜ん どうしようか。

年々早くなる年賀状デザイン市場、おそるべし。
でも、ありがたく頭をひねっております。

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有名になるということ

ちょっと前の話。
福岡アジア美術館にある作家の作品展を見に行ってきました。

「西元祐貴 龍のキセキ」

見に行った方も多いのでは?

今、メディアで大人気の新進気鋭の墨絵アーティストの巡回展です。
私は絵が専門ではないですが、
同じ墨を使う職業ということで
興味がありました。

観覧しての感想は……若い!
私が彼と同じ年のころはどんなだったかなぁ…と。

最近いろんなジャンルのアーティストの
ライブ映像などが気になってちょいちょいネットで見ています。
中には嫉妬するほどうまいな〜〜と思う方もいます。

有名になるって もちろん賞賛もうけますし、
それなりに金銭的にも豊かになるのでしょうけど
ある意味、良くも悪くも世の中に自分を曝け出すこと。
それって大いなる覚悟が必要だな、と。

有名になった時に恥ずかしくない自分になっとかないかん!!
と、まだぜんぜん有名じゃない私は思うのでした。

日々、精進デス…。


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